経済的自由

お金を浮かすために旅行をする?「FIRE 最強の早期リタイア術」を3つのキーワードで解説

皆さんは海外旅行って好きですか?

私は、好きです。

特にリゾートが好きで、せわしない日本とは違うゆったりした時間はまさに至福のひと時です。

本記事は、「お金を浮かすために旅行をする」という

夢のような方法で経済的な自由を満喫している、クリスティー・シェンさんが自身のノウハウを本にした

「FIRE 最強の早期リタイア術-最速でお金から自由になれる究極メソッド-」を解説していきます。

実際に経済的な自由を達成した本物のノウハウがぎっしり詰まった一冊ですので、FIREを目指す人はぜひ読んでみることをおススメします!

クリスティー・シェンって何者?

クリスティー・シェンさんは、31歳で100万ドル(約1億1,000万円)を貯めてリタイアし、世界中を旅して廻る、経済的自由の体現者です。

彼女は、物価の差やマイルを賢く利用することで、永遠に世界旅行を続けらえると語っています。

本書には貧しい家庭に生まれた彼女が、その時に身に着けたマインドを武器に、完璧に家計をコントロールし、
FIREを達成した具体的なノウハウが惜しみなく書かれています。

正直、翻訳本という感じもして、少し読みにくく感じる人もいるかもしれませんが、内容は、かなり実践的

本書で触れられている3つのキーワードを、具体的に実際の三男の家計にあてはめながら、解説していきたいと思います。

① 4%ルール

② サイドFIRE

③ お金を浮かすために旅行をする

4%ルール

4%ルール

ポートフォリオの4%の資金で1年間の生活費を賄えれば、95%の確率で、30年以上貯蓄が持続すること

これは、トリニティ大学における退職プランと経済理論の研究結果から導かれた理論です。

例えば、1億円のポートフォリオを持っている人なら、1億円の4%=400万円を年間で使っても、

20人のうち19人は、30年後も貯蓄を保つことができるということです。

つまり、年間支出の25倍が経済的自由を達成するために必要な額の目安となるということになります。

ところで皆さん、自分の年間支出がいくらか知っていますか?

即答できない人は、Money Forwad MEを始めましょう。

一度登録してしまうと、何もしなくても勝手に家計簿をつけてくれるので、年間収支もまるわかりです。

三男の場合には、年間支出がおおよそ300万円ですので、

300万×25=7,500万円の貯蓄ができれば、リタイア達成!

ということになります。

サイドFIRE

さて、三男の場合、7,500万円の貯蓄ができれば、経済的自由が達成できるということがわかりました。

7,500万円ってかなり遠くに感じますね。

ちなみに、クリスティー・シェンさんが、31歳までにどうやって貯蓄100万ドルを作ったかというと、

  • 貧しい家庭に生まれるも、努力を重ねて知識を身につけ、コンピューター・エンジニアが稼げると目をつける。
  • インターンシップ制度で働きながら、大学学位を取得する。
  • コンピューター・エンジニアとして、夫婦で年間税引き後収入12万5,00ドル(約1,300万円)以上を毎年稼ぐ。
  • 支出を完璧に把握し、最適化、収入の52~78%を貯蓄
  • 6年で50万ドルを貯蓄
  • 9年でリタイア達成

凡人の三男からは、かなり遠くに見えてしまいます。

クリスティー・シェンさんは、そんな凡人のための、サイドFIREという考え方も提唱してくれています。

サイドFIRE

フルタイム勤務はリタイアして、パートタイムの仕事や副業で、ポートフォリオからの不労所得では足りない分を補うリタイア方法

例えば、毎月10万円だけ、ちょっと仕事をするというリタイアの仕方です。

まあ、実際仕事がなくなったら、それはそれで暇ですしね。

自分の好きなことで、好きな時だけ働くのであれば、三男的には全然ありです。

そして、この毎月10万円、年間120万円の収入の効果はバツグンです。

三男の場合、300万円のうち、120万円はポートフォリオの収入から得なくてよいことになりますので、

300万円ー120万=180万円 

これを、4%ルールにあてはめて、25倍しますと、

180万円×25=4,500万円

7,500万円と比較すると、3,000万円も目標額を減らすことができました!

これなら、ちょっと目指さそうな気になってきました。

お金を浮かすために旅行をする

海外旅行はお金持ちの道楽、浪費というイメージがありますが、長期滞在の場合、少し違うようです。

大きいのが物価の違いです。

例えば、タイはすごく物価の安い国です。

食事だと一食で150円くらい、おおよそ日本の物価の1/3ぐらいです。

世界旅行をして暮らしているクリスティー・シェンさんは、物価の安い地域に滞在する期間を長くすることによって、旅の支出をコントロールしています。

飛行機代とか、行くまではお金がかかってしまいますが、

長期滞在すると、むしろ物価の高い国で暮らすより、安く抑えらえられるということですね。

ところで、今、テレワークが話題になっています。

コロナの影響で、人生初めてのテレワークを経験された方も多いのではないでしょうか。

三男も絶賛在宅勤務中です。

仕事をするには会社にいかなきゃいけないという常識は、もう過去のものになりました。

物価の安い国に滞在して、そこから日本の仕事で月10万円稼ぐことができれば、貯蓄額を4,500万円よりも少なくしてFIRE達成!

とすることもできますね。

終わりに

さすが、実際にFIREを実現している人の話しは実践的です。

経済的な自由を達成する目標を、具体的な数字にすることで、目指すところがはっきりしました。

「FIRE 最強の早期リタイア術-最速でお金から自由になれる究極メソッド-」では、
このほかにも相場暴落時の備えや、家は買うべきか問題(買ってはいけない!)についても具体的に書いています。

このブログでも、それぞれ取り上げたいぐらいとても興味深いテーマです。

有益な本は、実際にその人がした何十年という経験をギュッとまとめたもので、それが数千円で手に入るのは、自己投資の効率としてバツグンです。

巨人の肩に乗りましょう!

是非皆さんも読んでみてください。